2013年度のMIT社が主催する中欧視察セミナーについてお知らせします。
MIT Energy Vision GbR社は、日本のエネルギーシフトを中央ヨーロッパから支援することを目的に、欧州在住の村上敦、池田憲昭、滝川薫が2012年3月にドイツで設立した会社です。
MIT Energy Vision GbR社は、日本のエネルギーシフトを中央ヨーロッパから支援することを目的に、欧州在住の村上敦、池田憲昭、滝川薫が2012年3月にドイツで設立した会社です。
2012年8月と10月に開催したMITの中欧視察セミナーでは、2回とも定員ほぼ満杯。合わせて約30名の方々に参加いただきました。
非常に好評でしたので、2013年も継続することにしています。今年は下記の通り、春と夏と秋、合計3回のセミナーを企画しています(春と夏の募集はすでに終了しました。残すところ、今年の開催は秋のみです)。
テーマは、再生可能エネルギー、エコ建築、森林、農業、地域のエネルギー自立です。
リンクをクリックすると、プログラムの詳細が見られます。
MIT中欧視察セミナーNo.5 (秋)
10月6日~12日
10月6日~12日
マインツ市近郊にある再生可能エネルギーの新鋭企業Juwi社 からはじまり、フライブルク市、ボーデン湖北の市民企業ソーラーコンプレックス社の事例を見学、その後バイエルン州の革新的村ヴィルポーツリード村を訪 れ、最後は大都市ミュンヘンで終わるセミナーです。
エネルギー転換とエネルギー自立を推進する様々な形態の組織や団体を知ることができます。
MIT中 欧視察セミナーにおいては、再生可能エネルギー利用や省エネルギー、エコ建築、環境配慮型交通、自然資源の多面的で持続可能な活用に積極的に取り組む中欧の先進的な自治体や地域の事例を視察します。
五感を使って統合的に理解してもらうことをコンセプトにしたセミナーです。
専 門家として10年以上にわたり、 中欧のエネルギー分野や環境分野の先進情報を日本に向けて提供し、日欧の交流を促してきたMITのメンバーが、現地視察の合間に組み入れたレクチャーや ワークショップにより、事例の背景にあるコンセプトや制度、補足情報もしっかり提供し、日本のエネルギー転換、地域振興に関して、一緒に議論します。
皆さんのご参加を一同楽しみにしています!
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